ひふみ投信の組み入れ銘柄を見てみる
ひふみ投信は、個人投資家にも評判のいいアクティブ投信です。
そんなひふみ投信ですが、実は定期的に組み入れ銘柄の公開を行っているんですよ。
これは個人での投資活動、個別銘柄投資にも参考になると思います。そこで今回は、ひふみ投信の組み入れ銘柄についてみていきましょう。
⇒ 初心者におすすめの投資信託|ひふみ投信の評判・口コミとその実力
ひふみ投信の組み入れ銘柄
ひふみ投信の組み入れ銘柄については、運用報告書・運用レポート(ひふみのあゆみ)で確認することができます。
直近のひふみ投信を見てみる
2016年3月度のレポートを見てみます。
ひふみ投信は流動的な資金運用が可能なのですが、現金は4%弱でありほぼ株式で運用されていますね。
また、市場別の比率でみると、80%程が東証一部となっています。資金規模が大きくなってきていることもありますが、あまり新興市場を狙うといった感じではなさそうです。
業種の比率としてはそこまで偏りはないですが、サービス業や小売業、情報・通信業の順番で多いですね。
個別での銘柄を見ていく
組み入れ銘柄はすべて公開というわけではなく、上位10銘柄が公開されています。
@ あいホールディングス
A アウトソーシング
B GMOインターネット
C 丸井グループ
D セプテーニ・ホールディングス
E ヒト・コミュニケーションズ
F デジタルガレージ
G しまむら
H 東京センチュリー
I サカタのタネ
中には知らない銘柄もあり、参考になります。
簡易的なレポートで別になぜそういった銘柄を選んだのかなどは細かく書く必要がないので書かれていませんが、ここから得られる情報はいろいろあります。
なぜこの銘柄が上位にあるのかなどを考え、投資力のレベルアップを図っていくといいでしょう。
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