あなたはどれくらい?生活費(一人暮らし)の目安を知ろう
収入がどれくらいあるのかや都心に住んでいるのかどうかなど個々の状況で変わってきますが、生活費がどれくらいなのか目安を知っておきたいところ。
目安がわかっていれば、そこから自分がどれくらい乖離しているのかわかり、方向修正をしやすいですからね。
そこで今回は、生活費の目安についてご紹介します。
主な費用
生活費としては、主に下記のものがあります。
- 家賃
- 食費
- 水道料金
- 光熱費
- 通信費
- 交際費
- 日用品
- 被服費/化粧品
- 医療費
ここからは、それぞれの費用についてみていきましょう。
家賃
目安としては5-6万円ほどですが、都市部か郊外、地方かなどで大きく変わってきます。
また、金額よりも、収入に応じた割合を目安にした方がいいでしょう。
割合の目安としては、25-33%です。都市部であれば賞与も含めた年間の手取りを月割りにして、地方であれば賞与を含めずに月々の手取りで計算する、といった考え方もあります。
家賃は大きな割合を占めるので、どういったところで生活をしたいのか妥協点なども探りながら、安く抑えられるようによく検討した方がいいでしょう。
食費
食費は、自炊をするのか外食を多めにするのかなどで大きく変わってきますが、だいたいの目安は3万円前後です。
取り組み方次第では、月々1万円以下に抑えることもできます。ただ、一人暮らしといえど1万円以下に抑えるのは、なかなか難しいところではありますね。
手っ取り早く押さえようとして栄養バランスを無視したりすれば、健康を害する可能性もあります。ほどほどの範囲にしておくことが大切です。
水道料金
水道料金は2ヶ月に1回の請求ですが、1ヶ月あたり1,500円程度が目安になります。
光熱費
光熱費(電気料金・ガス料金)は、7,000-8,000円が目安です。
通信費
携帯代のほか、ネットの接続料があります。目安としては、1万円ほど。
この部分については、格安スマホなどを利用することである程度抑えることができます。
交際費
交際費の目安は1-1.5万円位と言われていますが、交友関係などに応じて変わってきます。
日用品
ティッシュやトイレットペーパー、シャンプーなどの日用品は、3,000円程度が目安になります。
被服費/化粧品
男女によって大きく変わってきますが、女性で2万円、男性で1万円くらいが目安になります。
医療費
健康状態が良好、若いうちであれば0円であることが多いでしょう。
関連ページ
- 人生の3大支出を把握しておこう
- 人生の3大支出を把握しておこう
- 支出には変動費と固定費の2種類がある
- 支出には変動費と固定費の2種類がある
- 家計簿が続かない人のための家計簿入門
- 家計簿が続かない人のための家計簿入門
- マネーフォワードの評判は?利用するのに危険性はないのか・安全性は大丈夫なのか徹底解剖!
- マネーフォワードの評判は?利用するのに危険性はないのか・安全性は大丈夫なのか徹底解剖!
- 【貯金のコツは?】お金が貯まらない・貯金できない人のためのお金の貯め方講座
- 【貯金のコツは?】お金が貯まらない・貯金できない人のためのお金の貯め方講座
- これから始める人のためのお金の勉強にいい本まとめ
- これから始める人のためのお金の勉強にいい本まとめ