転職して収入を増やすのもあり
収入アップを狙うのなら、やはり基本は本業でのベースアップです。
とはいえ、どんなに頑張っても給料が上がらないこともあります。サービス残業が蔓延しているところもあるでしょうし、昇進しても責任だけ重くなるなんてこともありますよね。
もしいろいろ検討した結果、今の会社での給料が上がらないと判断できるのであれば、転職で収入・給与アップを目指すのもありです。
転職を検討してみましょう
気軽にやるようなものではありませんが、もし収入に不満があるのなら転職も考えてみるといいですよ。
転職で給料が下がる場合
転職したら給料って下がっちゃうんじゃないの!?
と思う方もいるかもしれませんが、確かにその場合もあります。
例えば、今までやっていた業種から違う業種に転職した場合や、規模の小さな企業に転職した場合は収入が下がりやすいんですよね。
ただ、その一方で転職して給料が上がった、という事例も多くあります。
大切なのは自分の思い込みなどで動かず、転職サイトやエージェントを使いながら、しっかりと事前調査しておくことです。
市場価値を知る
年収を上げたい、そう考えているのならまずやるべきこととしては市場価値の調査です。
これは転職エージェントで相談したりしてわかることもありますが、ミイダスといったサイトであれば手軽に知ることができます。
ミイダス
市場価値を知るためのサイトにもいろいろありますが、ミイダスというサイトでは200万人の年収データをもとにあなたの立ち位置を知ることができます。
例えば年齢別や、職種別に適正年収を提示してくれるので、参考になりますよ。
また、7万人の転職実績をもとにあなたと似たような状況にある人の転職前後の結果を確認することもできます。
なので、まずはこういったサイトを利用して自分の市場価値を確認してみましょう。
転職のタイミングはいつでもいいの?
収入アップを条件にして転職活動するのであれば、ある程度の経験を積むまで今の会社で頑張るのもありです。
やはり収入がアップする条件として、戦力になる人材である必要があります。となれば、ある程度の経験を積んでいるのは必須条件なんですよね。
一概にいうことはできませんが、30歳前後が転職適齢期と言われており、企業としてもこの層を欲しがっています。
業界や職種は変えられる?
収入アップを実現しやすいのはやはり同業種・同職種での転職ですが、異業種・同職種での収入アップも比較的ねらいやすいです。
職種が同じというのはアドバンテージなんですよ。逆に、同業種でもい職種だと収入アップも厳しく、異業種・異職種だとさらに難しくなります。
もし新卒で入ってその会社の待遇が悪すぎるとかであれば、異業種・異職種でも収入アップの可能性はありますけどね。
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